舞いの手帖

バレエ

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バレエのレッスンで先生の言葉は聞き取れたのに、体が一拍遅れてしまう。その戸惑いは、フランス語の音と意味と動きが、まだ頭の中でつながっていないときに起こります。筆者も大人で再開した最初の頃、「タンデュ・ドゥヴァン」は耳では分かるのに足が前へ出ず、バーの前で小さく焦った経験がありました。

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体が硬いと、大人バレエは遅すぎるのではと身構えてしまうものです。けれど筆者がブランク後に再開したときも、最初の20分は体が目覚めるだけで脚はほとんど上がらず、それでもバーで重心が床に乗る感覚が出てくると、可動域は少しずつ開いていきました。

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バレエストレッチは、ただ脚を開いたり前屈を深めたりするものではなく、姿勢と軸を保ちながら脚のラインまで意識して伸ばすところに魅力があります。教室に通う前の準備にも、通い始めたばかりの自宅ケアにも向いていて、マットとタオルがあれば始められます。

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大人になってバレエを再開したとき、筆者はポジションの数と名前を頭の中でばらばらに覚えてしまい、かえって混乱しました。そんなとき先生に「1番→2番→5番だけで十分」と言われ、足の1〜5番に腕の基本形、そしてターンアウトと体幹のつながりを重ねて見るだけで、一気に景色が整理されたのを覚えています。

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初回の大人バレエは、受付と着替えを済ませたあとにあいさつがあり、ストレッチやウォームアップ、バーレッスン、センターレッスン、終わりのあいさつと案内へ進むのが一般的です。

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体幹は腹筋運動の回数ではなく、深層筋を含む胴体全体で「引き上げ」と「軸」を保つ力のことです。大人バレエで姿勢を整えたい初心者や再開組には、この土台づくりがレッスンの見え方を変えてくれます。 良い姿勢の目安は、耳・肩・腰・膝・くるぶしが横からおおむね一直線に並ぶこと。

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筆者は大人になってバレエを再開した再開組の一人です。ドゥミ・ポワントで立った瞬間に足裏が床へ吸い付く感覚が続くようになった頃、初めて先生からポワント準備を勧められました。その経験から、トウシューズを始める目安は年齢ではなく、基礎技術や足首・足裏の筋力、体幹、アライメントが整っているかどうかだと実感しています。